2011年05月09日

_trip クラシカルホテル、コーチンにて('11年01月南インド旅1・2日目)

ど深夜にコーチンに到着して
インドに来た実感も何もないまま
とにもかく寝て起きて窓明けたらこの景色。
インド…っぽい?どう?どう?そうでもないか。


今回は仕事で来ているので
ホテルは比較的真っ当なところを
選んでくれています。
コーチンで宿泊したのはトラバンコール・コート。
ガイドのビルさん曰く、このホテルは
高級ではないけど、いわゆる安ホテルでもない、
ここより下がると急にボロくて危なくなる、らしい。
内装はクラシックで比較的古いホテルのようでした。


正面玄関はこのような趣。


フロントはこのような趣。
コンシェルジュデスクみたいね。


フロントの向かい側の待ち合いスペース。


客室へ。


一番安いツインルームのはずだけれど
手前にこういう部屋があって
奥にベッドルームがあります。
ちなみに今回は女子3人が同室ということで
エキストラベッドを用意してもらおうと思ったら
このソファを組み立てて即席エキストラベッドに
早変わりしたのでした。


奥のベッドルーム。


部屋ではWifiも使えます。


洗面室。水は絶対に飲むなと
ガイドさんにかたがた言われております。
歯を磨くときも部屋にあるミネラルウォーターを使えと。
おおお、さすがインド。
でも口をすすぐときとか、うっかり水道水を
使ってしまったりしたけど特に問題なしだったけどね。
でも気をつけるに越したことはないってことです。


そして気になるトイレ事情!
水洗トイレで紙流してもOK。
当然ウォシュレットとかではないのだけれど
横に、先っちょから水がでるガンがついた
ホースが備え付けられていて
手動のウォシュレットとして使うことができます。
ただ気になったのは…
この水が肛門に入るのはOKなわけ?
(えーっと…、私は大丈夫でしたーー。)


朝食はバイキング形式。
もちろん!もちろん!カレーだYO!
申し訳程度に洋式朝食(パンとか卵とか)もあるけれど
基本はカレー、数種類準備されています。
ナン的な、チャパティ的な、カレーにつけて食べるパン的なのも
各種カレーにあわせて数種類。どのカレーにはどのパンがいいか、
身振り手振りで聞いたら、身振り手振りで教えてくれます。
これから放っておいてもカレーづくめだと分かっていながら
変なテンションになっていたため初日朝食からカレーチョイス。
このハイペースのせいで最終日に大変なことになるわけですけれど。


台湾出張のときも、タイ出張のときも、
朝の出発が早くてホテルでのんびり朝食なんぞ
なかなか摂れないことが多いのですけど
インドに関しては毎日ゆるゆる9時すぎスタートで
朝食もたっぷりしっかり摂れたのでした。ビバ、南インド。

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_trip かわゆい街・コーチン('11年01月南インド旅2日目)

仕事のためシンガポール経由で向かった南インド。
1日目は移動だけで終わってしまいました。
ケーララ州の北部(いや、中部かな)の都市、
コーチンに到着したのは日付が変わろうとする頃。


コーチンはヨーロッパからの旅行者が多い街。
昔から彼の地との交易も盛んだったこともあり
THEインド! というよりもどこか欧州ミックスな
建物が並んでいて、すごくかわいい街なのです。
…ってことを書きたいのに私のデジカメには
その「かわいい」がほとんど残されていなくて
我ながらがっかりなのですけれど
わずかな残骸のなかから少しばかりご紹介できればと。


ここは2日目動き出して一番最初に行った場所。
赤にイエローのラインが目印の郵便局です。
本来のスケジュールと全く関係なく
ただ単に私が「切手を買いに行きたい」と言ったら
ガイドのビルさんが気を利かせて連れて来てくれました。
えーっと…みなさん早速勝手な行動申し訳ありません。

ところで、日本の郵便局に慣れていると
外国の郵便局の切手の在庫の少なさに驚くことが多い。
「切手ください」と言えば普通日本なら
どんな小さな郵便局でも棚にたっぷりあるものだけど
インドのみならず、中国でも台湾でも香港でも
出てくるのはクリアファイル的なもの、もしくは
バインダー的なものに少々挟まってる程度。
他の切手も見せてって言っても種類全然ない。
国際郵便でちょっと額の大きな切手を買うからかも
しれないけれど、それにしてもすごく少なくね?
全部買い占める勢いで15ルピー分の切手を15セット購入。
ちなみにこの15ルピーというのもすごく適当で
郵便局員に聞いても判然としないので
ガイドブックには13ルピー(たぶん)とあるけど
値上げしてるしれないから15ルピーでとビルさん曰く。
アジアはどこも本当に適当。


こちらはコーチン屈指の観光地、セント・フランシス教会の
すぐ近くにあるおみやげマーケット。
これが侮れないほどかわいいものがいっぱいで
時間がなくてじっくり観られなかったのがあまりに残念。
今年まさかの流行の兆しを見せているアリババパンツとか
バッグやスカートやら布製品が二束三文で売られています。
今思えばけちけちせずにががっと買えば良かった。
このマーケット以上にかわいいものが揃ってる場所が
この先のルートには全然なかったからさ。
このとき買ったアリババパンツ、めちゃラクチンでしてね、
250ルピー(ああもっと値切れた!)で翌日からフル活躍。
ただしヤバいほど、洗っても洗っても染料にまみれるほど、
色落ちするゆえ最初は単独洗濯をはげしく推奨いたします。


セント・フランシス教会の境内(というの?)にあった
オブジェ、じゃなくて植物です、こういった。
先っちょに刺さってるのはもちろん人工物で
ボールかなんかかなあと言っていたのだれど
その答えが翌日思わぬ場所で判明するのでした。
インドといえばヒンドゥー教のイメージだけれど
南インドはクリスチャンもかなりの人口だそうです。


フォートコーチンの町並みは本当にきれい。
時間があるならここで1日ぶらぶらしたかった。


ギャラリー&カフェのカシ・アート・カフェにて。
入ってすぐのところがギャラリーで奥がカフェスペース。
すごい白人率。ここでみんなのんびり茶をしばいてます。
半分屋内、半分オープンエア、定休日はなし。
6月(だったと思う)がまるまるお休みなのは雨期だから。
大雨なんぞ降られたら確かに営業どころじゃない。






インドっぽさを求めている人にとっては
大人しすぎて面白くないと思うかもしれないけど
インドに対して緊張&恐怖しかなかった人(ワシ)にすれば
ああ、思ってたのと全然違う、なんとステキなんだと
ちょっと感激したのです。
フォートコーチンというエリアは全体的にこういう雰囲気、に対して
エルナクラムというエリアの方はホコリっぽくていわゆるインドっぽい。
それはそれで全然楽しい、というか、南インド楽しいかもしれない!!!!

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2010年06月28日

_diary 思い出捕獲ミス!

重さとか機能とか使いやすさとか
旅に持って行くカメラが定まらない数年を経て
近頃はiPhoneをデジカメ代わりに使い
アナログ一眼レフを“写真を撮る”趣味的に使う
という2機づかいがお決まりになってきました。
私が持ってるiPhoneはSのない3Gなので
カメラにピント機能がなく接写できないのが難ですが。

アナログ一眼レフは心斎橋のカメラのナニワで
無料レンタルしてくれるやつを専ら使っています。
おいおい自分で買いたいと思いつつ
意外と高価なのでまだ買えずにおりまして。
でも写真を撮るのは旅に出た時ぐらいだから
レンタルで十分って話でもあるのだよね。

今回の台湾旅行でもMINOLTAかなんかの
古いカメラを持ち込んでいたのだけれど
今回は見事に、見事なまでに露出を誤りまして
上がってきた写真が全体的に白い!
あー、やらかしちゃったね。
これがあるからデジカメも欠かせないのだよね(笑)。
だって思い出が全部なくなってしまうからね。

画像に写ってるのはまだましに撮れてる方。
今まで意外にうまく撮れていたのに今回真っ白け。
こんなに何度も行っているのに
台湾ではいつもいい感じに写真が撮れません。

また何度でも挑みに来いってことかと
あくまで好意的に受け取るのだけれどね。


思い出捕獲は2/3失敗…

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2010年06月12日

_trip 蘆州なる街へ('10年05月台湾旅3日目)

蘆州市は台北市に隣接した街。
淡水河を隔てた西側にあって
士林夜市の最寄り駅でもあるMRT剣澤駅から
バスに乗り換えて20分ぐらいで着きます。
もうすぐMRT新線が開通したらもっと便利に行ける場所。

なぜ蘆州に行ったかというと友達が住んでるから。
台北市内は家賃がめちゃくちゃ高いらしく
かつては台北市南部の景美に住んでた友人も
数年前に蘆州に引っ越してルームメイトと二人暮らし。
今回はそこに遊びに行くことに決めていたのでした。
ただし、ルームメイトがいない時間にこっそりと。

言うても台北縣内だしそれなりに都会。
ただ、特別何か見るべき史跡があるとか
そういう場所ではなさそうだし
私の目的は友人に会うこと、でもって
家に潜入することだったから何でも良し。

広いリビングに大家さん好みのどでかいソファセット
(台湾は家具は備え付けが多いらしい)だけが置かれた
殺風景なリビング、テレビなし。
そこで小一時間ばかり話してごはんへ。
蘆州にも夜市があるとのことでして。

友人曰く、蘆州は台湾のソウルフード、担仔麺発祥地。
(って言うてたけどお椀には文字は切仔麺って書いてるね。)
市政府前には担仔麺キャラの変な人形か飾られてるとか。

夜市に着く前に地元で有名な担仔麺お店、添丁切仔麺があって
まだ18時前なのでとりあえず軽く切仔麺だけ、のつもりが
この有り様。やっぱり副菜はマスト注文なのね。


切仔麺にも「湯」と「乾」があって
今回は徹底的に「乾」でいこうと思い
注文して出てきたのがこれ。
柔らかめの中華麺ともやしとサクラエビ(?)いっぱいの
醤油系のタレを絡めて食べる、和え麺です。

あとは牛肉のほほ肉の炒め物と菜っ葉の炒め物。
それぞれ友人が注文してくれたのだけど
牛肉の方が特に、少し甘めのタレが絶品。
私たちが店に入ったときは時間が早かったこともあり
比較的すんなり座れたけど、19時近くになると満席。
もし、もし、蘆州に行くことがあれば行ってみてください。

夜市は十字路にひしめき合うように店が並んでいました。
その真ん中にあったのがこの寺、蓮涌寺。


派手! 派手すぎて無視できない!
中は4F建てで台湾のほかのお寺と同じく
道教/仏教のいろんな神様が祭られています。
線香を持って順番に参拝して回った後、
やっぱり気になってしまうのはあの存在。
そう、月下老人、縁結びの神様だよね。
それまで友人と、あんなにもう信じない! って話をしてたのに
(去年仕事で色んな台湾のお寺を巡って
良縁を祈りまくったのに何一つなかったから)
やっぱりここまで来るとお祈りしておきたく。
月下老人前の赤い糸もいただいてほくほくと寺を後に。







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2010年06月11日

_trip 臺北當代藝術館('10年05月台湾旅2日目)









台北で大好きな場所のひとつ、
臺北當代藝術館(台北当代芸術館)。
MRT中山駅から歩いてほど近いところにあって
かつての台湾総督府をリノベーションした建物。
来台のたびにここには必ず来るようにしているのは
ここで開催されている展覧会にハズレがないから。
下調べなんかしなくても、来ればほぼアタリなのです。
「当代」の名の通り、展示は現代美術が中心。
台北市立美術館ほど美術館然としていなくて
メインの展覧会とは別に個展も精力的に開催されている
美術館とギャラリーのあいだ、みたいな認識です、私は。

今回は写真家デビッド・ラシャペルの展覧会が開催中。
これがまた、すっごい人手。
老若男女というよりほぼ若い子。
制服や体操着(てかこれが通学服なんやろな)を着た
学校帰りもしくは学校の授業の一環か何かで来てるような
男の子女の子がいっぱい。
さらに、オサレボーイズ&ガールズ風情の人々もわんさか。
私自身はこの作家の名前を聞いたことがなかったのだけど
マドンナやレオナルド・ディカプリオや
マイケル・ジャクソンやLADY GAGAや…を撮ってる
わりと著名な作家のようでした。

日本ではその多くの美術館&博物館が撮影NGなのに対し
ここ(少なくとも今回)は写真撮影OK、
写真作品を撮影するという、あいまいな作業が
あちこちで行われていたのだけれど
傍若無人にやりたい放題ってこともなく最低限のルールは
守られているような、そんな感じ。
なので私も少しだけ撮影させてもらいました。
とか言いつつ、個人的にはこの人の作風は
けばけばしくて派手でいかにもアメリカって感じで
あんまり好きじゃなかったけれど。(なら撮るな。)

入場料はたったの30元(100円弱)。
日本でなら常設展さえも見られない低価格ぶり。
それゆえにこれだけ多くの人の目に触れられている。
美術ってかくあるべきよなあと思うのです。

m-49_90472 at 12:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!